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菅野よう子、初のコラボ製品!でしたが、、、

【急告】提携先のKwaiben Technology が業務を停止しました。詳細はKwaiben Technology のサイトをご覧ください。

新しい技術提携先が見つかるまで、プロジェクトを停止します。


日本を代表する作曲家・音楽プロデューサー菅野よう子の事務所、Meow on the Bridge(東京都渋谷区)は、イスラエルのハイテク企業、Kwaiben Technology社とコラボし、昭和54年に登場して以来日本文化を代表する装置の一つとなっている流水音発生機「音姫」に着想を得て開発した「Sound Princess(“SP”)」を全世界で展開すると発表した。

本製品は、最新のノイズキャンセリング技術を利用し、消したい音に対して、反対位相の音で対抗して完全に消去したうえで、菅野よう子の代表作の一つである「TANK!」(アニメ「カウボーイビバップ」のオープニング曲)を、菅野よう子自らがSP用にアレンジして新録した音源をdolby atomosにより立体的な音場を構成して120dbの音量で再生する仕様となる。

多数のトイレが集合し近くに複数の本器がある場合は、それぞれの音が自動的に同期し、洗面室全体での音の最適化が行われる。これにより、一段と迫力と臨場感を増大させることができる。
そのため、劇場やコンサートホールなどトイレ待ち行列ができる場所に多数台を設置した場合は、自然の呼び声を忘れさせ、トイレ待ちの行列が長いという苦情を減らす効果も期待できる。
空港に設置した場合は旅行気分を盛り上げる効果が期待され、営業部のトイレに設置する場合、売上が38%上昇して欲しいとの報告もある。

さらに、最新式3Dフルカラーフォログラフィーにより、SEATBELTSがまさに目の前で演奏している姿を表示させる機能も実装される。(2024年に追加キットの配布により搭載予定。)

その一方で、音に没入しすぎて個室トイレに長時間滞在する人が一定数でてくることも予想されるため、通常の作動時間である25秒を過ぎると、やはり菅野が新録した不協和音バージョンTANK?に切り替わるよう設定することもできる。不協和音バージョンが流れるときには3Dフォログラフィーはミュージシャンが利用者を取り囲む配置になり、いたたまれない感覚も演出する。
この不協和音バージョンが流れた場合、90%の人が20秒以内にトイレから出ることが実証実験により確かめられており、トイレの回転率向上にも効果が期待できる。
これらの相乗効果により、トイレの設置数を37%減少させても、満足度は28%向上した場合、本器への投資は1年以内に回収される。

主に業務用途での利用を想定するが、個人宅での使用に関しては、リモートワークの増加にともなうリフォーム需要や、タワマンでの一括導入に期待する、とKwaiben Technology社CEOのGerry Benp氏は語る。

発売は、各国における関連法規の確認がとれ次第、菅野よう子の公式譜面店および正規代理店で発売される。価格は777万円(設置工事費別)となる見込み。※この製品はSDGsの目標6にも配慮されている。

なお、SPは、トイレのタンクに設置する仕様となっているため、タンクレス仕様のトイレへの対応は今後の課題となる。

プロデューサー菅野よう子のコメント
No tank, No Tank!

問合せ先
Meow on the Bridge キツツキ事業部
https://yokokanno.ch/
Mail office+april_fool@meow.fish
Twitter @YokoKannoCH

Kwaiben Technology HP: https://kwaiben.com/